こんにちわ、YOSHI(@YOSHI_FUNTRIP)です!
インドと言えば、一番に思い浮かぶのがタージ・マハルではないでしょうか?
タージ・マハルはほんとに言葉もなくなるくらいきれいな場所でした。
今回はそんな世界遺産のタージ・マハルのある、アグラの観光ポイントを紹介します。
一生に一度は見ておきたい!世界遺産のタージ・マハル!
タージ・マハルは宮殿っぽいですが、実は王様が王妃様のために建てたお墓なんです。
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、愛妃ムムターズ・マハルのために造った総大理石のお墓です。当時はダイヤモンドやトルコ石、スリランカのサファイアなどたくさんの宝石が散りばめられていたそうです。このお墓は、イスラム建築の至宝として、1983年に世界遺産に登録されています。今では世界中からたくさんの観光客が訪れています。
王様はタージ・マハルの横を流れるヤムナー川の対岸に自分用の黒いタージ・マハルを作ろうとしてたんですけどいろいろあって頓挫して、結局王様もタージ・マハルに眠っているそうです。ご夫婦お二人のお墓なんですね。
タージ・マハルのメインゲートは南側にあります。赤砂岩で出来ていて、門の模様がすごく緻密で美しい装飾に目が奪われます。この門からもタージ・マハルへの期待が膨らみます!
タージ・マハルは人気観光地なだけにかなり混雑します。朝早めに行くのがベストです!
メインゲートを抜けると…、白亜の廟、タージ・マハルが見えます!この瞬間はホントにテンションあがります!みんな写真撮りまくりですw
タージ・マハルの内部は土足厳禁なので靴をカバーするビニールをもらいます。現地の人はほとんど裸足で歩いていました。もちろん裸足でもいいのですが、インドの大理石はものすごく熱くなってますのでビニールカバーをおすすめします!
タージ・マハルからメインゲートに向かってみるとこんな景色です。
勝利の都、世界遺産のファティプール・シクリ
アグラからちょっと離れたところにある世界遺産ファティプール・シクリ。
ムガル帝国第3代皇帝アクバルが赤砂岩で造った王宮です。
当時、跡継ぎに恵まれなかったアクバルでしたが、この地に 住むイスラム教の聖者が王子の誕生を予言して、翌年預言が実現されため、記念としてここに新たな都を造り、首都をここへ移しました。
しかし、遷都したものの慢性的な水不足から長く使われることなく廃墟となったお城です。短い間しか使われていなかったので割ときれいな状態で保存されています。イスラム王朝でありながら、ヒンドゥー教の建築を取り入れたこのお城は、1986年に世界遺産に登録されました。
こちらがミリアムの館。当時は黄金で飾られていたそうです。
こちらがディーワーネ・ハース。
赤砂岩のお城、アグラ城
アグラ城はムガル帝国の権力の象徴として建てられました。ここからタージマハールも見えます。
赤砂岩でできた重厚な城壁で囲まれたこのお城は別名「赤い城」とも呼ばれています。
こちらがアグラ城の内側です。タージ・マハルと違って重厚感のあるお城です。
城壁やお城は赤砂岩で造られていますが、内部は大理石で造られた白い建物が多いです。
こちらの壁の細工もほんとにきれいです!
アグラ城は駐車場から2kmほど距離があるのでそこからはリクシャーで行きます。
インドのリクシャーもカラフルでかわいい!
次のトリップはぜひアグラへ!
タージマハールはほんとに感動しました!これは一生に一度は見ておくべきではないかと思っています!
今回はインドのゴールデントライアングルと言われる人気観光スポットを巡りましたが、本当に人気があるのがわかるなーと思う場所ばっかりでした。初めてのインドにはおすすめです。
次回はマイナーなスポットも行ってみたいと思います!
タージマハールの原型と噂されているデリーのフマユーン廟はこちらで紹介しています。
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