こんにちわ、YOSHI(@YOSHI_FUNTRIP)です!
宮古島にはパワースポットがいくつかありますが、そのひとつが神様が住むと言われている神秘的な大神島です。
呼ばれた人が訪れるという噂もある大神島ですが、今回そんな大神島に無事に行くことが出来たので大神島を紹介します。
大神島ってどんなところ?
宮古島の離島のひとつで、宮古島から定期フェリーがあります。フェリーしか交通手段がないため天候等に左右されることもあるので絶対訪れたい!という人は日程に余裕を持った方が良さそうです。宮古島本島からはフェリーで15分程度です。
数々の伝説が残る謎の多い島と言われていますが、神秘的な空気を感じられる島だと思います。
島のお祭りの時期には島民しか入れないとか、男子禁制とされる催事もあるようなので訪れる前に行事の日程を確認しておくのがおすすめです。
また、島内は集落以外は聖域とされているため立ち入り禁止となっているようなので、マナーを守って観光したいところですね。
宮古島の島尻漁港からフェリーで大神島へ向かいます
大神島は久米島と陸路でつながっていないため、大神海運が運営している定期フェリーに乗って向かいます。フェリー乗り場は宮古島本島の先端近くにある島尻漁港です。遠くに目指すところ「大神島」が見えています。
夏季と冬季で運行時間が変わるのでフェリーの時間を確認することをおすすめします。
島尻漁港は大きなフェリー乗り場と違って普通の漁港なので、ターミナルや売店などはありませんでした。船に乗船するためのスロープの近くに小さな切符売り場の小屋がポツンとあるだけです。
こちらが島尻漁港の切符売り場です。フェリーの出発時刻の20分くらい前にならないと開きません。
以前石垣島から竹富島にフェリーで行ったので、同じようなかんじでフェリー乗り場には売店とか何かあるだろうと思って行ったら切符売り場以外何もなくてびっくりしました!
最寄りのコンビニは車で20分くらいかかるので、買いに戻る時間はなさそうです…
漁港をぐるっと一回りしてみて飲料の自動販売機は見つけましたが、大神島へ行く前に必要なものがあれば市街地で購入しておくのがおすすめです。
大神島には食堂がひとつだけありますが、不定休のようなので万が一の準備があった方が心強いかと思います。
大神島に着いたら島のヌシにご挨拶
フェリーで15分くらいで大神島に到着します。
大神島漁港に降り立つと入島料を払う箱と、番犬のように箱の横に鎮座するワンコがいました。フェリーの到着時間にはこのあたりにいるようです。大神島で初めて出会うお出迎えの方(犬)にご挨拶。とてもおとなしくてかわいいワンコでした。
さっそく大神漁港の左側から観光です!見渡す限り海が広がる道路を遠くの岩を目指して歩きます。ときおり浅瀬で魚釣りや磯遊びをしている島の人たちを見かけましたが、ほとんど人と出会うことはありませんでした。
大神島は海の透明度がかなり高くて、歩きながら魚を探しているだけで楽しくなるこの海岸沿いは最高に素敵です。
大神島の巨大な奇石「のっち」
大神島は自然が創った美しい風景があちこちにあります。大神島の「のっち」と呼ばれる奇石は長い時間をかけて海に侵食されて出来たものだそうです。キノコのような形をした岩が点々と並んでます。
神秘的な石の集まり「かみかきす」
続いて、大神漁港から右側に歩いていくと多目的広場という大きな広場がありますが、その前の海岸には大小たくさんの岩が点在する海岸があります。岩がきれいな楕円形を描いて並んでいるののがとても神秘的なところです。
大神島を一望できる展望台「遠見台(とぅんばら)」
大神島を一望できる遠見台は絶対行っておきたいところです!こちらが展望台からのかみさきす方面の風景です。かみさきすの右側に大神漁港があります。遠くには宮古島本島や池間島、池間大橋が見られます。
遠見台から上記で紹介したかみさきす方面の見てみると、かみさきすが楕円形に連なっているのが良くわかります。
遠見台への行き方は、大神漁港近くのおぷゆう食堂さんの横の道をまっすぐ上がっていくと「遠見台入口」の看板があるのでそれに従って進みます。
どんどん歩いていくと遠見台への入口があり階段になっています。遠見台までの道路は整備されているので歩きやすいです。
階段のあたりからは足場は良いのですが、こんなかんじの周りがジャングルのようなところを歩いていくので、虫とか気になる人は虫除けスプレーなども持参した方が良いかもしれません。
大神島唯一の民宿/食堂/売店を兼ねた「おぷゆう食堂」
大神島で唯一の食堂「おぷゆう食堂」さんです。大神漁港の近くにあるのですぐにわかると思います。
民宿も経営されているそうで、大神島にゆっくり滞在したいという人はこちらの民宿に泊まるのもおすすめ。
大神島観光の後は、フェリーの時間までおぷゆう食堂さんでゆっくり過ごしました!食事以外にもかき氷やジュースもあるので喫茶使いもできます。テラス席からは大神島の海が一望できます!大神島に行ったらぜひ寄ってみてください!
☆宮古島のおすすめリゾートホテル☆
東洋一美しいと言われる与那覇前浜ビーチ前にある宮古島東急リゾートは各観光スポットへのアクセスも良く、宮古島でも人気のホテルです。ビーチ遊びも観光もアクティブに旅行したい人におすすめ!
大神島の各スポットへのアクセス
大神島は全て徒歩での観光になります。基本的に地図にのっていない道路には入ってはいけないそうです。大神漁港にある島内マップを確認して散策してください!
今回紹介したスポットは地図で見るとこんなかんじ(↑)です。赤い矢印のところが散策できるところでした。両サイドは行き止まりになっているのでそれ以上進めないため折り返して漁港へ戻ってくるようになっています。
神聖な島なのでマナーを守って観光したいですね。
宮古島の動画をアップしました!大神島をぜひ映像で!
ついでにトリップ☆大神島に興味のある人におすすめしたい、沖縄の離島のおすすめスポットはこちらから↓
おすすめガイドブック
人気の観光地はガイドブックがなくてもレンタカーのナビや観光案内所の地図でも行けますが、ガイドブックにはさらに詳しく「こんなのあるよ!」という情報が載っているので、あとで見逃してた!ということがなくなります♪ 私はいつも2冊くらいは現地のガイドブックを読んでから行きます!
次のトリップはぜひ大神島へ!
いかがでしたか? 大神島はほんとに神様や精霊がいそうな神秘的な雰囲気をヒシヒシと感じられる島でした。何かすごいパワーをいただけた気がしてなりません!
離島ならではの美しい海や風景も楽しめるので、宮古島に訪れた際はぜひ大神島に行ってみてください!
Have a fun trip!
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