こんにちわ、YOSHI(@YOSHI_FUNTRIP)です!
奈良県の十津川村にある日本一?のつり橋が、高いところやスリルのあるアトラクションなどが大好きな人には最高に面白いところだと聞き、ウワサのつり橋を歩いてみるために十津川村に行ってきました!
どれくらいの揺れや高さなのか!?実際に行って体験してきたのでご紹介します!
日本一の谷瀬の吊り橋!長さ約297メートル!

谷瀬の吊り橋(たにぜのつりばし)は奈良県十津川村にある十津川村上野地(うえのじ)と対岸の谷瀬を結ぶ生活用鉄線の吊り橋として、地元の人たちの出資で建設されました。今は谷瀬の小学校が廃校したことから生活用に使う人は減ったようですが、吊り橋を体験したい観光客に人気のスポットとなっています。
また写真のように完成時からしばらく日本一の吊り橋とされてきましたが、1994年に茨城県の竜神大吊り橋ができたため日本一の座を譲ることとなりました。とはいえ生活用鉄線吊り橋としてはまだまだ日本一のようですし、この高さと長さと揺れ感は日本一な気がします♪
この吊り橋は長さ 297.7メートル 高さ 54メートルというなかなか勇気のいる吊り橋です。渡ったあとも同じ吊り橋で戻ってこないといけないので戻ってくる距離も考慮してチャレンジしてみてください!
山々に囲まれた十津川(熊野川)にかかる吊り橋からの景色はほんとに絶景です。とくに紅葉がきれいな場所なので紅葉の時期がおすすめです!
通行料は無料!渡れるのは一度に20人まで!

通行料はなんと無料です。何度でも渡れますが繁忙期には橋の入口で並んでいると思います。
吊り橋の入口には安全のため一度に20人しか渡れません!と書いてありますが、きっちり数えている様子もなく、そこはわりとざっくりとしているように見受けられましたw
自分ひとりで歩いてもゆらゆら揺れるのですが、他の人が歩く揺れがある方がさらにスリルが増します!
吊り橋からは十津川村の絶景を楽しむことができます。訪れたときは紅葉まであと一歩というところでした。

手に汗握る吊り橋を渡り終えたところには「つり橋茶屋」があります。茶屋でゆっくり休憩してから戻るのも良いですし、散策マップがあるので対岸を散策するのもおすすめです!

谷瀬の吊り橋の近くには町営の駐車場が用意されていて、2時間500円でした。
吊り橋下の十津川の河川でキャンプが出来ます!

谷瀬の吊り橋の眼下に広がる十津川の河川には「つり橋の里キャンプ場」と「谷瀬つり橋オートキャンプ場」があります。
吊り橋を渡りながら河川の方を見てみるとキャンプをしてる人たちが手を振ってくれたりします。
吊り橋の里キャンプ場はドラム缶風呂付きサイトがあったり、バンガローがあったりいろいろな楽しみ方が出来るキャンプ場です。
また谷瀬の吊り橋オートキャンプ場は吊り橋から少し上流にあり、こちらは五右衛門風呂がり薪でお湯を沸かす体験が出来るそうです!テントサイトの他、ログハウスやバンガローなどがあります。
キャンプをメインに谷瀬の吊り橋観光するのも良いですね!
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谷瀬の吊り橋へのアクセス
【住所】奈良県吉野郡十津川村谷瀬
【営業】365日 24時間オープン(催事がある場合などは通行止めになることもあるそう)
【車の場合】
・大阪方面から 京奈和自動車道五條ICから国道168号線を和歌山方面へ
・和歌山方面から 新宮市内から国道168号線を北へ奈良方面へ
※168号線は細くてうねうねした箇所が多いので運転には気をつけてください!
【バスの場合】このあたりの路線バスは日本一長い路線バスとして有名です!
・JR 五条駅から十津川経由新宮行バス1時間50分「上野地」下車 徒歩3分
・近鉄 八木駅から十津川経由新宮行バス約3時間「上野地」下車 徒歩3分
次のトリップはぜひ谷瀬の吊り橋へ!
いかがでしたか?高所恐怖症でなくてもすこしビビってしまう谷瀬の吊り橋ですが、最高に楽しいアトラクションでした!高いところやスリルのあるアトラクションなどが大好きな人におすすめのスポットです!
橋を渡れなくても周りの景色がとてもきれいなところなので紅葉をメインに橋を見に行くのもおすすめです!
奈良や和歌山の観光のついでにぜひ「谷瀬の吊り橋」へ行ってみてください!
Have a fun trip!
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