こんにちわ、YOSHI(@YOSHI_FUNTRIP)です!
高知県には、こんなきれいな海が日本にもあったんだ!と驚くような、透明度抜群の海があるんです。イタリアのランペドゥーザ島が日本にも!?と噂されているとても透明度の高い美しい海が高知県の柏島です。
そんな柏島へ行くなら合わせて寄っておきたいのが宿毛(すくも)です。高知のローカル色の濃い宿毛も一度は行っておきたいところです。
海外のようなきれいな海を見たい!高知のソウルフードも食べたい!という人におすすめの柏島と宿毛を紹介します。
柏島は海水浴からダイビングまで出来るんです!
高知県幡多郡大月町にある、柏島という漁村なのですが、海がめちゃくちゃキレイすぎるということで最近人気が出てきているスポットなんです。イタリアのランペドゥーザ島とも比較されるような透明度の高い海です。私も最近まで存在を知らなかったのですが、高知の四万十市の飲み屋さんで地元の方に教えてもらったので行ってみました!
柏島は山に囲まれているため、車や徒歩で観光できる範囲はそんなに広くはありません。ただただ海がきれいなところなんです。食事や休憩ができるところが少ないので、1日中たっぷり観光や海水浴を楽しみたい方は必要なものは持参した方が良いと思います。
柏島にはマリンアクティビティがいろいろあり、シュノーケリングやダイビングも楽しめます。沖縄に匹敵する透明度でのダイビングはダイバーにも人気のエリアでおすすめです。また、柏島からグラスボートが出ているので運が良ければウミガメにも逢えるかもしれません。柏島へ行ったときは雲の多い日でちょっと天気が微妙だったのですが、それでもこのエメラルド感です!
宙に浮くような写真を撮りたい場合は、快晴で風も強くなく太陽が真上にくる時間帯がおすすめです。
柏島に向かう途中にある展望からの景色もステキです。こちらは柏島の少し手前にある竜が浜で、この下にキャンプ場があります。竜が浜はシュノーケリングに向いていてカラフルな魚がたくさんいます!
柏島へのアクセス
所在地 | 〒788-0302 高知県幡多郡大月町柏島 |
交通手段 | 【電車の場合】 JR宿毛駅からバスで約60分 【車の場合】 高知自動車道四万十町中央IC下車、国道56号線を宿毛方面へ 宿毛から321号線を足摺 / 土佐清水方面へ約2時間 |
駐車場 | 柏島観光情報発信センター駐車場 終日500円 / 1台 |
柏島は高知県の一番南西部にあるため、高知市内から車で約3時間かかります。電車やバスで行くこともできますが、交通の便があまり良くないので、車で行くのがおすすめです。
柏島へ行ったら宿毛(すくも)市に泊まるのもおすすめ!
宿毛市は高知市内から柏島へ向かう途中にある街で、柏島から車で約40分のところにあります。四万十市からはバイパス経由で約30分です。高知市や四万十市と比べると人やお店も少なくこじんまりとした街なのですが、ローカル感がすごく、旅に来たな〜という気持ちになれます。
宿毛はローカルフードが強力で、世界のマクドナルドをも寄せ付けないと噂のハンバーガー屋さんがあるんです!
それが「KIRIN HOUSE(キリンハウス)」というハンバーガー屋さん。
メニューがレトロすぎるw
このスナックなどのサイドメニューがボリュームありすぎでお得感半端ないです。
下の写真がスナック+ハンバーガー&チーズバーガーです。ボリュームがすごい!ドリンクもこぼれそうなほど並々と注がれています。
お会計すると、「お釣り50万円のお返しでーす!」と言われますw
面白いしおいしいし、コスパ抜群なので柏島の行き帰りにはぜひ寄ってみてください!
【キリンハウス】
高知県宿毛市中央5丁目3−2 JR東宿毛駅から徒歩5分
宿毛のもうひとつのおすすめが、「天下茶屋」というお食事処。なんと野菜炒めしかないお店なんですが、ここの野菜炒めは絶品です。タレがおいしい!
メニューは「牛」か「豚」のみ。どちらかのお肉で野菜炒めしてくれます。
ここのお店も地元の人にもかなり愛されていて、近所の人は自分ちのフライパンを持ってきてテイクアウトするとかしないとかw
この写真は牛豚ミックスにしてもらって2人前です。人気のお店なのでランチの時間帯に行くと並ぶこともあります。
【天下茶屋】
高知県宿毛市平田町1869−6 四万十市からの56号線バイパス降りてすぐ
柏島にはキャンプ場や民宿がありますが宿の数もそんなに多くないので、車で40分の宿毛市に宿泊するのがおすすめです。宿毛にはホテルや旅館がたくさんあります。中でも「宿毛リゾート椰子の湯」というリゾートホテルは、併設の温泉が日帰り入浴も可能です。宿毛湾が一望できる大展望風呂があり、のんびりくつろげるところです。柏島の海水浴の帰りに寄るのもいいですね。温泉を利用しましたが、広くてきれいで快適でした!
夜は街の飲み屋さんもディープで面白いので、東宿毛駅周辺の飲み屋さんをおすすめします。こちらは地元でも人気の「三階」さん。お刺身が新鮮でおいしい!地元の人で賑わっていて、フレンドリーな人が多くとても楽しいところでした。
土佐名物?お座敷遊びの「箸券(はしけん)」というものを教えてもらいました。知らなかったー!土佐らしく、この勝負は負けた方が一杯飲むそうですw
2軒目にはこちらもおすすめ。「RoyalBar WHITE HOUSE」は本格的なバーでカクテルがおいしいです。マスターも気さくな方で一見さんでもお話が弾みます。
宿毛に泊まるなら温泉も楽しめる「宿毛リゾート椰子の木」がおすすめです☆
☆YOSHIのおすすめトラベルグッズ☆
海水浴には必須のレジャーシート♪ コンパクトでストラップ付きなので持ち運びも便利!
次のトリップはぜひ高知の柏島へ!
いかがでしたか? 柏島&宿毛はこの夏のトリップにぜひおすすめしたいところです。ある程度休みが取れるなら、柏島、四万十、仁淀川など高知周遊トリップが出来ると思います。
高知の中でも少し行きにくいところにあるので、行くには気合いがいりますが、行って後悔はしないと思います!
柏島のエメラルドグリーンな海を楽しむためには天気の良い日がおすすめです。
海外に行った気分になれる絶景スポットを探してる!とか各地のローカルフードを食べたい!という人におすすめです。
Have a fun trip!
コメント