新型コロナウイルス感染拡大での旅行への影響は!?

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こんにちわ、YOSHI(@YOSHI_FUNTRIP)です!

これからの連休や春休みに旅行の計画を立てている人も多いんじゃないでしょうか?すでに予約しちゃったけど、旅行に行けるのかな?など不安に思うことも多いと思います。コロナウイルスが流行しているこの時期に旅行に行って大丈夫なの?海外で入国できるの?という人にコロナウイルスの旅行への影響を調べてみたのでまとめました。

新型コロナウイルスの旅行への影響

2020年3月現在、日本からの入国を制限している国がすでにいくつかあります。自国でコロナウイルスの発症者が次々と出ていることで制限が厳しくなってきています。

まず制限のある国に行くには日程にかなりの余裕が必要です。日本はすでにコロナ発症者がいるため、他の非感染国で14日間滞在してもし発症しなければ入国していいよ、みたいな国もあります。

今や南極を除くすべての大陸で発症が確認されているため、海外への渡航は場所によってはリスクが大きいと思います。出発前に制限のない国に行っても急に制限がかかって帰れないという事体になることもあるかもしれません。

それでもせっかく計画した海外旅行だから絶対行きたい!という場合に気をつけておきたいことは、現地の医療体制がどうなっているかが大事だと思います。先進国は日本と遜色ない医療体制があるかもしれませんが、その他の国々では日本のような医療が発達しているところは限られています。医療体制が万全でない国に行くと隔離された場合などの環境がひどかったり、万が一発症した場合の治療体制が整っていない場所もあります。

そういった面を考慮すると、もし旅行に出かけるとしたら発症例がない、もしくは少ないところはもちろん、医療体制が万全な国をおすすめします。

コロナウイルスの影響で制限のある国

日本では自国で発症した感染者がいるためいくつかの国から感染指定国とみなされているので、渡航制限がかかっています。

感染者のいる国からの入国制限(または入国禁止)を行っている国

【インド】

日本,イタリア,イラン及び韓国人に対して3月3日以前に発給されたあらゆる査証は無効となる。なお,やむを得ない理由でインドへの渡航が必要な者については,最寄りのインド大使館/総領事館で新規の査証の申請を行う必要がある。

>>日本人の一般的な旅行は無理ですね。。。

【マーシャル】

中国,香港,マカオ,韓国,イタリア,日本及びイランを2019年12月31日以降に渡航した者の入国を禁止する。

>>日本人の入国は不可能ですね。。。

【モンゴル】

過去14日以内に,韓国,日本及びイタリアに滞在歴のある外国人・無国籍者の入国を禁止するとともに査証申請・発給を停止する(ただし,韓国,日本及びイタリアでの通過歴のみの場合は,入国が許可される。)
>>日本人の入国は不可能ですね。。。

【ネパール】

3月10日から,中国,イラン,イタリア,韓国及び日本国籍者に対する到着査証の発給を一時停止する。
>>日本人の入国は不可能ですね。。。

【ミクロネシア】

感染者が確認された国からの渡航者は,非感染国・地域に少なくとも直近14日間滞在しない限り入国を禁止する。

>>非感染国に14日間滞在するうえに、非感染国(外国)もいつ感染国になるか不明なためなかなか難しいですね。

【サモア】

日本を出発又は経由してサモアに渡航する場合は、新型コロナウイルスに感染していない最終渡航地において自らの検疫のため14日滞在し、サモアに最終的に渡航する前の3日以内に健康診断を受けなければならない。

>>非感染国に14日間滞在するうえに、非感染国(外国)で健康診断を受けなければいけません。ハードル高いですね。。。

【ツバル】

「高いリスク国」(日本を含む)に渡航する場合は、ツバルに上陸の3日前に新型コロナウィルスに感染していないことを証明する書類を取得すると共に,ツバル上陸前少なくとも5日以上非感染国・地域に滞在しなくてはならない。

>>こちらは事前滞在が短めですが、非感染国(外国)でやっぱり検査を受けなければいけません。ハードル高いですね。。。

【キリバス】

感染が確認されている国(日本を含む)からの渡航者は,非感染国・地域において少なくとも直近14日間滞在しない限り入国禁止。また,医療診断書を提出,及び/又は新型コロナウイルスに感染していないことを証明しなければならない。

>>やはり14日というのがネックになりますね

【イスラエル】

イスラエル到着前の14日間に中国・韓国(フライト乗継を含む),マカオ・香港・タイ・シンガポール・日本(フライト乗継を除く)に滞在した外国人(イスラエル居住者除く)を入国拒否。

>>日本も近々フライト乗り継ぎも含まれるかもしれませんね。

【イラク】

中国,イラン,日本,タイ,韓国,イタリア及びシンガポールからの直接又は第三国を経由した外国人のイラク入国を当面の間禁止。

>>日本人の入国は不可能ですね。。。

【ソロモン諸島】

感染者が確認された国(日本を含む)からパプアニューギニア,フィジー,キリバス,ナウル,バヌアツを経由してソロモン諸島に入国する旅行者は,入国直前14日前までに感染国・地域から出発または乗継をしていないという証拠を提出できない場合は入国拒否。

>>14日間非感染国にいたよっていう証明がいります。

【クェート】

中国,香港,イラン,イラク,日本,韓国,タイ,イタリア及びシンガポールからの渡航者並びに過去14日以内に当該国に滞在歴のある者の入国を禁止する。

>>ここも日本人の入国は不可能ですね。。。

【バーレーン】

滞在許可を有しておらず,かつ過去14日以内に日本,イラン,タイ,シンガポール,マレーシア及び韓国に滞在歴のある者の入国を禁止する。

>>ここも日本人の入国は不可能ですね。。。

【コモロ】

感染者が確認された国(日本を含む)からの渡航者は,非感染国・地域において少なくとも14日間の検疫が求められる。

>>やっぱり14日は必要ですね。

【サウジアラビア】

メッカを訪問するウムラ査証保持者,マディーナを訪問する査証保持者,及び日本を含む特定の国から来訪する観光査証保持者の入国を禁止する。なお,公用旅券の場合は,G20査証があれば,入国が認められる。

>>ここも日本人の入国は不可能ですね。。。

【トリニダード・トバゴ】

2月27日から,中国,イラン,イタリア,日本,韓国及びシンガポールを出国してから14日以内の者につき入国を禁止する。

>>ここも日本人の入国は不可能ですね。。。

【ジブラルタル】

日本を含む16の国・地域を「危険国」としてリストアップし,過去14日以内にこれらの国・地域へ渡航したことのある者に対して,ジブラルタルに入る際にその事実を申告することを義務づける。また,ジブラルタル当局は,過去14日以内に上記の「危険国」からジブラルタルへ渡航しようとする者に対して,その入域を拒否できる。

>>ここも日本人の入国は難しそうですね。。。

今のところ、メジャーな旅行先のハワイやグアムなどの入国制限は設けられていませんが、アメリカも日本人の入国を検討しているようなので、いつ制限がかかるかわかりません。とりあえず、入国制限のある国、または可能性の高い国は渡航を見合わせることをおおすすめします。

ほんとにここ数日でどんどん日本の入国拒否が発表されてきています。コロナ騒動が収まらないかぎり今の状況は続くし、さらに悪化することも考えられます。渡航の予定がある人は常に最新の情報を調べてくださいね!

コロナウイルスの影響の場合、キャンセル料が無料になる場合も!

すでにツアーを予約済みなの!とか、航空券買っちゃった!という人はキャンセルするのに躊躇してしまうかもしれませんが、旅行会社や航空会社によってはコロナの影響によるキャンセルは無料!となる場合もありますので、渡航に迷う場合にはまず旅行会社や航空会社に確認しましょう!

ANAやJALは国内線、国外線の各路線や理由に問わず、キャンセルが無料で出来るようになりました。旅行会社経由の場合は旅行会社の規約によるところが多いようです。入国禁止の国などの場合はツアー自体がとりやめになると思いますので、旅行代金は戻ってくるとおもいますが、入国可能な場合は旅行会社の判断になるようです。

旅行会社によってはコロナの影響を受けている場合、キャンセル料が無料になったりすることもあるので、まずは問い合わせてみてください!

今後の渡航先については最新の情報を!

ここのところ毎日のようにコロナウイルスのニュースが流れています。不要不急の外出は控えるようにも言われています。日々情報は変わっていくので、渡航の計画がある場合は最新の情報を確認されることをおすすめします。また渡航先で隔離されるリスクもありますので、旅行に行く場合は日程に余裕を持って行くくらいが良いと思います。とはいえ、14日間待機って、短期旅行の場合はさすがにそんな余裕とれないですけどね•••国によっては強制される場合もあるので充分なゆとりをもった計画をおすすめします。

また、こんな状況だとキャンセルする勇気も必要です。今はコロナが原因のキャンセルは全額返金されたりすることもあるので、キャンセルしようかな?と思っている場合はぜひ航空会社やツアー会社に確認してみてください!

日本では外国人観光客の減った京都にここぞと日本人があふれてきてるそうですが、感染症はうつらない、うつさないが大事だと思います。今、ほんとに行く必要があるのかも一度考えてみてもいいかもしれません。

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