こんにちわ、YOSHI(@YOSHI_FUNTRIP)です!
神様が最後に創った島と言われる、フィリピンのエルニドに行ってきました!
ジャングルに囲まれた秘境はほんとに楽園でした!
近年旅行者がどんどん増えているそうなので、素朴なエルニドの楽園を味わうなら今のうちにぜひ行ってみてください。
今回はそんなエルニドを紹介します。
エルニドへの行き方と基本情報
エルニド行ってきたーと言うと、エルニドってドコ?と聞かれることが多いのですが、フィリピンの西部にある離島のひとつ、パラワン島にあるんです。
エルニドは12月~5月がハイシーズンで、ベストシーズンは晴天率の良い2月から4月です。1月でもほぼ雨は降らず快適に過ごせました。
日本からエルニドへの直行便がないため、フィリピンのマニラ経由になります。
マニラは成田、関空から直行便が出ています。JAL、ANAや、LCCのジェットスター、セブパシフィック他などが就航しています。成田から4時間半、関空から4時間です。
マニラからエルニドのあるパラワン島リオ空港までは国内線のAirSwiftで1時間15分です。
マニラの国内線は特に遅れることが多いみたいなので、当日乗り継ぎの場合は充分な余裕を持った方が良いと思います。私の場合、行き2時間、帰り1時間遅延していました…。私は乗り継げないとかになると面倒だなと思ったので、前後マニラ泊にしましたが、マニラ泊で良かったと思います。
深夜便の早朝マニラ着とかで朝一のエルニド便に乗るならその日のうちの移動は大丈夫と思いますが、午後以降にマニラで乗り継ぐ場合は運しだいな気がします。。。
今はマニラ、セブからエルニドへの直行便があるため、日本から行く場合あえて選択しないかと思うのですが、パラワン島のプエルトプリンセサからエルニドまでバスで行くことも可能です。6時間くらいかかりますが、プエルトプリンセサにも寄る場合は検討してみてもいいかもですね。
エルニドのリオ空港からの移動ですが、エルニドリゾートに泊まる場合はピックアップがあるので空港からリゾートまで案内されるがままで大丈夫です。
エルニドのダウンタウンに宿泊する場合はホテルにピックアップをお願いするか、空港の前に止まっているトライシクルでの移動になります。ただ、トライシクル(バイクを改造した三輪車)なので、大量の荷物がある場合はホテルのピックアップをお願いした方が良さそうです。
また、リオ空港からエルニドタウンへの道があまり舗装されていないので、トライシクルは安いですがけっこう忍耐力がいると思います。
エルニドにタクシーはありません。
このおもちゃみたいなのが、フィリピンのトライシクルです。
エルニドのホテルの選び方
エルニドは島リゾートの ELNIDO Resorts に泊まるか、エルニドのダウンタウンに泊まるか旅のプランに合わせて選べます。リゾート感を味わうなら、島リゾートか、エルニドタウンから離れた高級ホテルなどがおすすめですが、エルニドタウンにはレストランやバー、コンビニ、お土産物屋さんなどいろいろお店があるので、エルニドタウンを満喫したい場合はダウンタウンのホテルに宿泊するのが便利だと思います。
エルニドタウンはリーズナブルにステイ出来るのが魅力です。
エルニドタウンから少し離れたところには高級ホテルがいくつかありますが、エルニドタウンへはトライシクルなどでの移動になると思います。
ELNIDO Resortsは1島1リゾートな高級リゾートで、4つの島から選ぶことができます。島によっては水上コテージに泊まることもできます。
パングラシアンリゾート
ワンランク上のラグジュアリー感のあるリゾートです。「太陽の島」と呼ばれているパングラシアンアイランドは白砂の長いビーチが特に美しいと評判です。プールが付いているヴィラもありますのでハネムーナーやカップルにおすすめです!設備も充実しています。
ラゲンリゾート
人魚が住んでいたという伝説が残ることから「人魚の島」と呼ばれているラゲンアイランド。カジュアルモダンなリゾートです。島内には海の見えるプールもありロケーションもばっちりです!
家族連れにもピッタリなリゾートです。
アプリットアイランドリゾート
こちらは全室が水上コテージです。客室にはTVがないので、自然を楽しむ派の島です。
ハウスリーフが豊富で魚が多いのでシュノーケリングをしたい方にもおすすめ。
ハネムーナーやファミリーにおすすめです。
ミニロックアイランドリゾート
「神々の島」と言われる、ミニロックアイランド。シンプルで素朴なつくりをしていますが、水上コテージがあります。客室にTVがないのと、島にプールがないなど、完全に自然を楽しむためのホテルです。海、読書などを楽しめるような大人のリゾートだと思います。
設備重視の場合は他のリゾートをおすすめします。
エルニドタウンなら設備のキレイなクナホテルがおすすめ!
エルニドタウンは庶民の味方です。町が小さいので数は多くないですがホステルから中級ホテルまで、それなりにあります。ハイシーズンは前もって予約しておくことをおすすめします。
私が泊まったのはクナホテル(CunaHotel)なのですが、wi-fi以外はかなり良かったです。
wi-fiはロビーでしか使えない上にかなり遅かったです…
クナホテルはダウンタウンのメインストリートやビーチにも徒歩圏内で滞在にはとても便利です。
屋上にはレストラン&バーと、小さいながらインフィニティプールもあります。
部屋は清潔感があり、シャワーの温度、水圧も問題なかったです。朝ごはんは屋上レストランでビュッフェなのですが、思ってた以上においしかったです。ただ、フィリピンの米が私は合わなかったので、コメ料理はあまり食べてません。。。
夕方16時から19時まで、元々のニューと値段のまったく変わらないハッピーアワーがありますw
夜メニューはそのへんのお店で食べるよりおいしかったです!
唯一不満を述べるなら、蚊が多い!!今回虫よけやらムヒやら、虫対策グッズを忘れていった私が悪いのですが、スリランカなどはベッドに蚊帳があったり部屋に虫よけスプレーとかベープ的なものが置いてあったりしたのですが、そういうのは皆無です。何もありません。
虫よけは必須アイテムと思って持参してください。部屋が1階だったのも原因かもしれませんが、夜な夜な蚊に悩まされたエルニドでした。
フィリピンはマニラ以外はデング熱とマラリアのリスクはあるので諸々気を付けてくださいね!
次回のトリップは、フィリピン最後の秘境エルニドへ!
エルニドの海はほんとにきれいです!透明度がすごい!
神様が最後に創った島というのもおおげさではないくらい、秘境感のある島でした。
最近観光客が増えすぎていてアイランドホッピングツアーの人数制限だったり、ルートが若干変わったりしてきているみたいです。
ホテルも建設中のものがたくさんありました。秘境でなくなってしまう前に、ぜひエルニドへ行ってみてください!
エルニドのアイランドホッピング情報はこちら。
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