巨大玉ねぎ！？鳴門海峡一望の淡路島うずの丘におっ玉葱！

こんにちわ、YOSHI（@YOSHI_FUNTRIP）です！

兵庫県の淡路島南端に巨大玉ねぎがあるのをご存知ですか？鳴門海峡から四国まで見渡せる絶景スポットに大きな玉ねぎオブジェがあるんです。その他にも玉ねぎがあちこちにたくさんあって玉ねぎワールド満開な施設がうずの丘大鳴門橋記念館です。

今回はそんなうずの丘大鳴門海峡記念館を紹介します。

南あわじの「うずの丘大鳴門橋記念館」ってどんなところ？
ご当地バーガーが人気の淡路島バーガーオニオンキッチン
たまねぎキャッチャーやたまねぎカツラもあります
玉ねぎのストリートピアノ！思い出のしち玉ピアノ
SNS映え抜群！大人気の「おっ玉葱」
淡路うずの丘大鳴門橋記念館へのアクセスと駐車場
次のトリップはぜひ淡路へ！

南あわじの「うずの丘大鳴門橋記念館」ってどんなところ？

淡路島南端の南あわじ市にある「うずの丘大鳴門橋記念館」は、四国と淡路を結ぶ大鳴門橋の開通記念に造られた複合施設です。大鳴門橋の開通は1985年のことですが、全長1629mの吊り橋は当時は東洋一の夢の架け橋と呼ばれていたそうです。現在も四国と関西を結ぶ大動脈となっています。

そういえば幼い頃の記憶ですが、淡路と本州がまだ繋がっていなかったので関西から四国って船で行っていたように思います。それを思うと大鳴門橋と明石海峡大橋の開通って四国・淡路・本州にとってすごいことだったんだと思います。

うずの丘大鳴門橋記念館は駐車場からタマネギのお出迎えです。

うずの丘のメイン駐車場にはパカーンと割れたタマネギがトラックに積まれている半たまオブジェがあります。駐車場の端にあるテラスのテーブル席もタマネギの輪切りです！目にしみそうなテーブルですねw

そしてテラスのテーブルから見られる絶景がこちら。鳴門海峡が一望できるロケーションにあります。

駐車場のまわりはきれいに舗装されていて絶景を見ながらぶらぶらと散歩をするのも良いですし、海側は物が置けるスタンドタイプになっているのでハンバーガーやドリンクなどをテイクアウトして海を眺めながら食べている人もけっこういました。

ご当地バーガーが人気の淡路島バーガーオニオンキッチン

駐車場から一番に目につくのはここ、全国ご当地バーガーグランプリ１位２位を獲得した淡路島バーガーが食べられる淡路島バーガーオニオンキッチンです！

定番のあわじ島オニオンビーフバーガーやオニオングラタンバーガーもおすすめですが、シーズンだけ味わえる期間限定バーガーもあるので迷いますね。

うにクリームはうずの丘店限定商品だそうですよ♪

また館内２階には絶景レストランうずの丘があり、うにしゃぶやうに飯、鯛めしなど、淡路で取れた新鮮な食材を使ったランチが食べられます。今回はランチ後に訪れたため絶景レストランには寄れませんでした・・・次回うにしゃぶ食べたい！

たまねぎキャッチャーやたまねぎカツラもあります

館内にはなんとUFOキャッチャーならぬ、たまねぎキャッチャーがあります。たまねぎキャッチャーには本物の淡路玉ねぎが入っていて、１個取れると1.5kgの淡路玉ねぎと交換してもらえます。

横向きになっている玉ねぎが取れやすいそうです！玉ねぎの頭とお尻にアームをかけられると取れる確率がかなり高くなるそうです。ぜひお試しください！

100円で１回、500円で６回できるので、お土産コーナーで売ってた淡路玉ねぎから換算すると、たまねぎキャッチャー500円で１個取れれば元は取れます♪ ぜひチャレンジしてみてください！

そしてこちらではたまねぎカツラが借りられます！ワンちゃん用もあるのでぜひペアたまねぎヘアで♪

私が行ったときはカツラが全部ありましたが、繁忙期はけっこう貸出中になることが多いそうですのでたまねぎカツラを絶対かぶりたい！という人は混雑時を外すのがおすすめかもしれません。

そしてこちらはたまねぎ顔出しパネル。どこに顔だすの？？という感じですが、「玉」の点の部分と「ね」の丸くなっているところが顔穴です！インスタとかだとたまねぎカツラをかぶって左の空白に体育座りしているのを見かけますね。

お好みのポーズでぜひ映えな一枚を撮ってみてください！ちなみに下の小さい文字はぼそっと「＃玉ねぎになりたい」と書いてありますw

玉ねぎのストリートピアノ！思い出のしち玉ピアノ

令和2年に閉校となった南あわじ市立三原志知（みはらしち）小学校の思い出のピアノが、うずの丘でストリートピアノとして生まれ変わりました。ピアノの表面には玉ねぎが敷き詰められイラストは小学校の児童が書いてくれたものだそうです。小学校の名前にかけてしち玉ピアノと名付けられたそうです。イスももちろん玉ねぎです。

また館内にはうずしお科学館があるのですが、こちらには世界にひとつだけの装置である「ウズネタリウム」があります。うずしおを再現させる世界でも珍しい装置でスクリーンに映し出された映像でうずしおの仕組みを学ぶことができるようです。見てみたかったなー。

＊現在はコロナの影響でウズネタリウムは休止中です

SNS映え抜群！大人気の「おっ玉葱」

そしてこちらがうずの丘名物の「#おっ玉葱」です！大鳴門橋と四国を背景にどどーん！と存在感をアピールしています。

何もさえぎるものもない高台から鳴門海峡を見渡せる、淡路南部エリア一番の絶景スポットにいるのがこのおっ玉葱なんです！

たまねぎカツラを借りて思い思いのポーズで写真を撮ってみてはいかがでしょうか？

おっ玉葱の近くには屋根より低いハモのぼりがありましたが、風がない日だったのでハモがあんまり泳いでくれませんでした。これは淡路の旬の魚を知ってもらおう企画から作られ、9月まではハモ、秋はサワラ、冬はトラフグ、春はサクラマスやタイなどに変わっていくそうです。四季それぞれに見てみたいですね！

またうずの丘味市場では淡路島の特産品などお土産にぴったりなものがたくさんあります。ご当地の玉ねぎを使った玉ねぎカレーや玉ねぎスープ、玉ねぎわさびドレッシングなどいろいろな商品が販売されています。

特にうずの丘はここだけ！という商品も多いので、淡路のお土産を買うなら味市場で買うのもおすすめです。

ついでにトリップ☆淡路旅なら寄っておきたい！記事はこちら↓

淡路うずの丘大鳴門橋記念館へのアクセスと駐車場

所在地	兵庫県南あわじ市福良丙936-3
営業時間	9:00～17:00 （館内のショップは各店舗の営業時間）　月・火 / 年末年始定休（繁忙期は状況による）　✳︎コロナの影響により曜日時間等が変更になる場合があります
交通手段	【バスの場合】　　神戸三宮から福良行き高速バス福良下車徒歩3分の「うずしおドームなないろ館」から無料シャトル【車の場合】　　神戸淡路鳴門自動車道淡路南ICより約5分
駐車場	無料駐車場　乗用車130台バス20台サイクルスタンド10台