タイの人気観光スポット!世界遺産のアユタヤ遺跡に行こう!

タイのアユタヤ遺跡にある菩提樹につつまれる大仏の首「ワット・マタハート」 タイ

こんにちわ、YOSHI(@YOSHI_FUNTRIP)です!

タイの世界遺産、アユタヤ遺跡はバンコクに行ったら絶対訪れておきたいところ。アユタヤ王朝の遺跡が現存する貴重なエリアです。菩提樹の根に包まれた仏像の顔は一度はTVや本で見たことがあるんじゃないでしょうか?

実際に訪れてぜひ本物を見てください!

今回はタイのアユタヤ遺跡を紹介します。

アユタヤ遺跡への行き方

バンコクから北へ約80kmのところにあり、車で2時間程度の距離になります。個人で行く場合は、バンコクからは列車かバス、チャータータクシーなどになります。ツアーだと半日から一日ツアーがあるので、アユタヤ+行きたいところのツアーを探すのもおすすめです。またチャオプラヤ川をクルーズしてアユタヤに行くクルーズツアーなんかもあります。

アユタヤはバンコクから日帰りで見に行ける世界遺産なのでバンコクに行ったらぜひ行っておきたいところです。バンコクの三大寺院と合わせて1日で回るツアーがとくに人気のようですね。

バンコクも暑いですが、アユタヤは木陰も少なくかなり直射日光を浴びるので帽子や水分補給など熱射病対策はしっかりして行ってください!

私は初めて行ったときははしゃぎすぎてホテルに戻って熱出ましたw

ワット・プラシー・サンペット

ここ、ワットプラシーサンペットはアユタヤ遺跡の中でも有名な観光スポットのひとつです。トライローカナート王時代に建立された寺院で、3つの塔がワットプラシーサンペットのシンボル的な遺跡です。アユタヤ王朝のトライローカナート王とその子供たちの3人の王様の遺骨が納められているところです。

ビルマ(現ミャンマー)との戦争で破壊されてしまった建物や像が多いですが、修復されたものもありアユタヤ王朝の歴史に触れられる貴重な遺跡です。

夜はライトアップされて、荘厳な景色が楽しめるところなので、時間があればぜひライトアップの時間まで滞在できるスケジュールをおすすめします。

ワット・マタハート

一番人気?かもしれない、ワット・マタハート。これを見たくて訪れる人も多いんじゃないでしょうか。

ビルマ(現ミャンマー)との戦争時に仏像を壊され、年月を経てその仏像の頭を菩提樹が守るように自然と包みこむように育っていったというお話もあります。実際にはどうなのかわかりませんが、不思議な光景ですね。

 

この仏像と写真を撮る場合は、仏像より高い位置にいてはいけないので、しゃがんで寄り添うようなかたちで写真を撮るようにしないといけないのです。信仰心の高いタイならではですね。

ガイドなどと行くとそのあたり説明がありますが、個人で行く場合は気をつけましょう。一応注意書きもあります。

ワット・ラーチャブラナ

左側にある礼拝堂の片側の壁は大きく傾き、今にも崩れ落ちそうな雰囲気があります。

また、こちらでも頭のみ破壊された仏像がずらりと並んでいます。ビルマ(現ミャンマー)との戦争の跡が生々しく残っているところです。

ウィハーン・プラ・モンコン・ボーピット

こちらが、タイ国内で屈指の大仏像です!

ウィハーン・プラ・モンコン・ボービットはワット・プラシーサンペットの隣にある寺院で、アユタヤ歴史公園にあります。 この寺院に納められている仏坐像のプラ・モンコン・ボーピットは、高さ約13メートル 、台座を含めた全高は約17メートルもあるんです。金ピカ具合もすごい!

礼拝堂もカラフルでタイらしい寺院です。

礼拝堂の裏通りにはお土産物屋さんや屋台の食堂が連なっていて、とても賑わっているので歩いているだけでも楽しいところです。値段を交渉してお土産を買うのも楽しいですよ。

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

ワット・ヤイ・チャイ・モンコンは、アユタヤの遺跡の中で唯一建てられた時の姿のままを保っている貴重な寺院です。

アユタヤ王朝時代のウートン王がセイロン(現スリランカ)に留学中の修行僧たちの瞑想のために建てられた寺院です。アユタヤを訪れるほとんどの人が足を運ぶところじゃないでしょうか。大きな涅槃像があることでも有名です。この涅槃像は足の裏にコインを貼ると願いが叶うとも言われていて、パワースポットとしても人気です。ぜひ行ってみてください!

次のトリップはぜひアユタヤ遺跡へ!

アユタヤ遺跡はほんとに暑いですが、見どころがたくさんあって、遺跡や歴史の好きな人にはバンコク以上に楽しめるところだと思います。バンコクから日帰りで行ける気軽さもポイント高いですね。

木に包まれた仏像の顔が気になったらぜひ行ってみてください!

 

バンコクの旅情報はこちら!

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