文化三角地帯、アヌラーダプラはぜひ訪れておきたい!

スリランカ

こんにちわ、YOSHI(@YOSHI_FUNTRIP)です!

スリランカは世界遺産の仏教遺跡がたくさんあるのですが、中でも、アヌラーダプラ、ポロンナルワ、キャンディの3都市からなる三角形のエリアが文化三角地帯と呼ばれ、世界中から観光客が訪れています。

今回はそのうちのひとつ、アヌラーダプラについて紹介します!

アヌラーダプラへの行き方

ニゴンボ、コロンボなどから専用車チャーターで行くのが一番楽ですが、その他の手段としては、鉄道かバスになります。

ニゴンボ、コロンボからは車で直行すると4~5時間くらいです。渋滞も見込まれますので行程には充分なゆとりを持った方が良さそうです。

バスだとコロンボから5~6時間です。エアコン付きバスとエアコンなしのバスがあります。

(暑いし長距離なのでエアコン付きをおすすめします)

列車はコロンボ駅から1日8便運航しています。所要時間4~7時間です。

私は専用車だったのですが、時間に余裕があれば、列車とバスでのんびり回ってみたいなーと思います!

効率よく回るには?スリーウィーラーかタクシーチャーターが便利!

アヌラーダプラの遺跡はほんっとに広いです。歩いて見て回るのはなかなかハードだと思います。アヌラーダプラに宿泊する場合は宿で自転車を貸してもらえたりするので、時間に余裕のある人は自転車でじっくり周るのがおすすめです。でも暑さ対策は気をつけて!

短期旅行でそんなに時間がない場合は、スリーウィーラーかタクシーをチャーターして回るのがベストです。

私はニゴンボから専用車をチャーターしてのトリップだったので、ドライバーに各ポイントへ連れていってもらいました。

 

アヌラーダプラに着くとまず目に入るのがルワンウェリ・サーヤ大塔です。

この真っ白で美しい巨大な塔に目を奪われます。スリランカの仏塔ってほんとにステキなんですよ。周りには石柱や菩提樹があって、木陰でゆっくり休んでいる人々を見かけます。

 

 

そして、かつての大乗仏教の総本山、スリランカの三大仏塔のひとつ、アバヤギリ大塔が見えてきます!

 

そして、アヌラーダプラといえば、コレ!ランドマーク的な仏塔、ジェータワナ・ラーマヤ。

同じような仏塔ですが、立てられた時代が古いんですね。貴重な経典が発見されたりしたところらしいです。てっぺんがかけていますが、全体的にユネスコが修復しているところです。

 

アヌラーダプラでの一番のお気に入りは、こちらのムーンストーン。めちゃ素敵じゃないですか?

これで宇宙の真理を表してるんですって。

スリランカで最も美しいムーンストーンと言われているようです。

 

 

まだまだほんとに見どころがたくさんあるので、ぜひ1泊してじっくり見て回ってほしいなと思います。

文化三角地帯を訪れるときに気をつけたいこと

仏教遺跡を見て回るときに気をつけることは、寺院などと同様に神聖な場所なので、露出の多い服装には気をつけてくださいね。

また聖地に入るときは裸足でないといけません。しかし暑い季節だと、地面の石もかなり熱くなります!火傷しそうなくらい熱かったりもするので、裸足ムリー!て場合は、スリランカは靴下はいても大丈夫です!それでも熱いんですけどね…でも現地の人はみんな裸足なんです。すごい。

めっちゃ汚れるので汚れてもいい靴下を持っていくことをおすすめします!聖地の観光が終わったら最後は捨てて帰ったらいいですしね。

午前中や夕方などの少し涼しい時間に行くのもいいと思います。

また数ある遺跡を巡ると、脱ぎ履きが多いので、サンダルや脱ぎやすい靴をおすすめします。

私はビーサンと靴下持参で行きました。

次のトリップは、ぜひアヌラーダプラへ!

シーギリヤを目指す途中にあったので、ちょっと寄っとこうか、と思って行ったアヌラーダプラでしたが、ここがメインでも良かったー!と思うくらいに見所のあるポイントでした。

経由地のためじっくり見る時間が取れなかったのですが、ここは一泊してゆっくり見て回れば良かったかなと思います。

スリランカの仏教遺跡を観光するなら、まずはアヌラーダプラへ行ってみてください!

スリランカへの行き方や基本情報はこちら。

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