こんにちわ、YOSHI(@YOSHI_FUNTRIP)です!
京都には数多くの寺院があり一年を通じてたくさんの観光客が訪れます。紅葉がすばらしいお寺として人気の常寂光寺ですが、春から夏にかけての青もみじもすごくきれいなので青もみじの常寂光寺も見逃せません!今回はそんな二度楽しめる常寂光寺を紹介します。
嵐山の常寂光寺ってどんなところ?
百人一首に「おぐらやま〜」という句がありますね。嵐山の常寂光寺はその百人一首に登場する小倉山の中腹にあり、境内からは嵯峨野を一望できる立地にあります。
また境内の庭園には200本近くのもみじが植えられていて、秋は境内いっぱいにきれいな紅葉が見られることで人気の観光エリアですが、秋の紅葉だけでなく、春から夏の”青もみじ”もとてもきれいなので初夏にもおすすめのスポットです。
嵐山で人気の観光エリア「竹林の小径」からも徒歩圏内です。
常寂光寺の見どころと歩き方
まずは常寂光寺の門を通り、境内に入ると門をくぐった先に受付があるので拝観料を払って境内のパンフレットを受け取ります。
その先の仁王門を通り抜けると、もみじの木に囲まれた長い階段があります。紅葉の時期はここが紅く染まり紅葉の時期も素敵なところですが、青紅葉と緑の苔もとても風情があっておすすめです。
こちらは階段から見下ろす、青もみじと苔の緑。目に鮮やかな青がとてもきれいです!
階段を登っていくと本殿があります。こちらが常寂光寺の本殿です。常寂光寺の本殿は小早川秀秋公の助力を得て、伏見桃山城客殿を移築し造営したと伝えられています。
5月頃まではツツジも咲いていて、青もみじと合わせて楽しめるのでおすすめです♪
常寂光寺の鐘楼です、正午と17時に鐘を鳴らすそうです。観光のタイミングを合わせば素敵な鐘の音も楽しめます。
こちらが妙見堂。妙見菩薩は北極星または北斗を象徴した菩薩であることから妙見尊星像ともいわれています。
こちらが多宝塔です。この先に進むと展望台があります。
常寂光寺の展望台から嵯峨野の街が一望できます!
本堂から多宝塔を過ぎ、さらに階段を登っていくと展望台があります。
松やもみじの木々に囲まれた展望台からは嵯峨野の街並みが一望できます!歩いてきた疲れも吹き飛ぶくらいの清々しい景色が見られるポイント!常寂光寺を参拝したらぜひ展望台まで歩いてみてください。おすすめです!
青もみじの季節におすすめな境内のスポット
入り口から仁王門にかけての通りは両側からもみじが覆いかぶさるように生えていて青もみじのトンネルのようになっています。
木の根元には青い苔の絨毯が一面に広がっていて、もみじと苔の青さが美しいトンネルのようになっています。
仁王門から本堂へ向かう階段も青々としていて、静寂を感じられるこの空間は歩くだけで癒される気がします。
ついでにトリップ☆嵐山の人気観光エリア「竹林の小径」も徒歩圏内! 記事はこちら↓
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嵯峨野の常寂光寺へのアクセスと駐車場
所在地 | 京都府京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3 |
営業時間 | 9:00 〜 17:00 (受付は16:30まで) 入場料500円 |
交通手段 | 【電車の場合】 嵯峨野観光線 「トロッコ嵐山駅] 徒歩3分 嵐電(京福電鉄) 「嵐山駅」 徒歩15分 JR山陰本線 「嵯峨嵐山駅」 徒歩15分 阪急京都線「嵐山駅」 徒歩25分 【車の場合】 名神高速 京都南IC下車 約35分 |
駐車場 | 嵐山駅周辺に京都市嵐山観光駐車場やタイムズなど有料駐車場があります。 繁忙期は混雑するので少し離れた駅に駐車し電車で行くのもおすすめです。 |
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次のトリップはぜひ京都嵐山へ!
いかがでしたか? 嵐山の常寂光寺は秋の紅葉がきれいな場所としても有名ですが、青もみじの季節もおすすめです!嵐山で人気の竹林の小径から歩いて行けるので、嵐山観光と合わせて寄っておきたいところです。
春から初夏の気持ちの良い季節にぜひ青もみじを体験してみてください!
Have a fun trip!
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