四国最大！瀬戸内海を見渡せる香川県宇多津町の四国水族館

こんにちわ、YOSHI（@YOSHI_FUNTRIP）です！

香川県の宇多津町に四国最大級の水族館「四国水族館」が2020年6月にオープンしました。海に囲まれた四国ならではの四国の水景をコンセプトとした、新しい水族館です。

四国水族館の隣には天空のアクアリウム「ソラキン」もあるので、一度にどちらも楽しめるおすすめスポットです！

香川トリップならどこがおすすめかな？と探している人に、今回は四国水族館をご紹介します！

四国水族館ってどんなところ？

香川県宇多津町にある四国水族館は、高松空港や本州と四国をつなぐ瀬戸大橋からも近く観光にとても便利なところにあります。

宇多津町が約230年の塩づくりの歴史があることや、うたづ臨海公園が塩田跡地であることから、四国水族館の外観は宇多津町で取れる塩をイメージした真っ白な建物でおしゃれな造りになっています。

四国水族館は貸切プランもあるので、パーティーやウェディングフォトなども対応してもらえるそうです。

館内のそれぞれのエリアは四国ならではの水景を表していて、四国水族館を全部見ると四国も巡りたくなるような仕掛けになっています。なんと全部で70個の水景があるんです！ここでは主な水景を紹介します。

入ってすぐ真正面にあるのが、大水槽「綿津見の景」です。幅11ｍ、高さ5.5ｍの巨大水槽で、サバやアジなどの回遊業が泳いでいます。太平洋を流れる黒潮をイメージした水槽です。

綿津見とは海の神様のことで、神様のおられる大海原という意味になるそうです。

世界三大潮流と言われている鳴門海峡のうずしおをイメージした水槽です。渦潮の中をのぞいている気分になれる水槽です。ブリやカンパチなどおいしそうな（笑）魚が見られる水槽です。

アカシュモクザメ（ハンマーヘッドシャーク）が優雅に泳いでいる姿を下から見られる水槽です。シュノーケリングやダイビングで海に潜っているような気分になれます。四国水族館のマスコットキャラクター「しゅこくん」はアカシュモクザメのこどもだそうです。

こちらは個人的に好きな「くらげの景」です。海の中では出会いたくないクラゲですが、水槽にいるクラゲを見るのは大好きです。水中でフワフワと浮いているミズクラゲ。真ん中のクローバーみたいなキラキラした模様は、実はミズクラゲの胃です。

日本では珍しいマダライルカが見られるイルカプールです。７頭のイルカがショーや餌やりタイムに登場します。

ここのイルカプールはプールと観客席の間にガラスの仕切りがないので水面での動きがダイレクトに感じられます。

また、瀬戸内海に面したつくりのプールで、瀬戸内海との一体感がある開放的なプールです。西向きになるためサンセットがとてもきれいなプールです。

階下では水中のイルカを楽しめるようになっています。

１階の水槽と繋がっていて、水中でのイルカも楽しめるようになっています。水面から飛び込んでくるイルカなどが見られます！

香川県三豊市に残る竜宮伝説と四国八十八ケ所霊場をイメージしているエリアです。浦島太郎の世界観を仏画や書、プロジェクションマッピングで表現したアートで伝説の竜宮城の気分を楽しめるところです。

竜宮の門をくぐって中に入ると竜宮の宴に到着し、「乙姫みくじ」やはずれなしの「ぬいぐるみくじ」などがあります。

２階のデッキにあるキッチンせとうちはフードコートスタイルのカフェレストランです。香川ならではのぶっっかけうどんやカレー、パスタ、ラーメンなどの食事のメニューや、しゅこくんのホットドッグ、唐揚げ、ポテトなどのスナックもあります。瀬戸内海を見渡せるデッキなので、ランチや休憩におすすめです！

キッチンせとうちの他にも「Olive」というショップもあり、珍しいシャークバーガーが売っています！気になる人はお試しを！

ついでにトリップ☆お隣のゴールドタワー「ソラキン」や、車で約40分の父母ヶ浜の記事はこちら↓

所在地	香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁８番地１　TEL 0877-49-7070
交通手段	【電車の場合】　　JR宇多津駅から徒歩12分【車の場合】　　高松自動車道　坂出IC下車　西方面へ約5km 　　瀬戸中央自動車道　坂出北IC下車　西方面へ約4.5km
駐車場	四国水族館駐車場（600円 / 1日）
営業時間	9:00〜18:00
料金	大人2200円　　小・中学生1200円　幼児600円